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Amazonアフィリエイトは稼げる?ほぼ無理ゲーです
Amazonは紹介できる商品も多く、魅力的なアフィリエイトの1つと言えます。
しかし、Amazonのアフィリエイトを行うには、Amazonアソシエイトに登録する必要があり、その審査はとても厳しい条件になっています。
感覚的にはGoogleアドセンスよりもAmazonアソシエイトの審査に通る方が難しいです。
と言っても、とんでもなく狭き門というわけではなく、真面目にやっているサイトであればAmazonアソシエイトでも通ると思います。
Amazonアソシエイトの審査に通った後にバラ色の未来が待っているか?というとそうでもないです。
Amazonのアフィリエイト報酬は?
最大でも売り上げの10%です。
自分が紹介したい商品がPCや家電だった場合は、2%しか報酬がありません。
紹介料率 | 商品カテゴリー |
---|---|
10.00% | Amazonビデオ(レンタル・購入)、Amazonコイン |
8.00% | Kindle本、 デジタルミュージックダウンロード、Androidアプリ、食品&飲料、お酒、服、ファッション小物、ジュエリー、シューズ、バッグ、SaaSストアの対象PCソフト(*1) |
5.00% | ドラッグストア・ビューティー用品、コスメ、ペット用品 |
4.50% | Kindleデバイス、 Fireデバイス、Fire TV、 Amazon Echo |
4.00% | DIY用品、産業・研究開発用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品、ギフト券 |
3.00% | 本、文房具/オフィス用品、おもちゃ、ホビー、 キッチン用品/食器、インテリア/家具/寝具、生活雑貨、手芸/画材、食品スーパーライフ |
2.00% | CD、DVD、ブルーレイ、ゲーム/PCソフト(含ダウンロード)、カメラ、PC、 家電(含 キッチン家電、生活家電、理美容家電など)、カー用品・バイク用品、腕時計、楽器 |
0.50% | フィギュア |
0.00% | ビデオ、Amazon ネットスーパー(食品スーパーライフを除く。) |
2.00% | 上記商品カテゴリーに含まれない商品 |
Amazonのアフィリエイト報酬が低い理由
Amazonに限った話ではないですが、Amazonや楽天などの商品を仕入れて販売しているだけサイトでは、薄利多売のビジネスモデルになっていることが多いです。
つまり、人気のある商品を大量に仕入れて他より安く販売しているわけです。
自社商品でもない限りは人気商品の仕入れ値は高いので、利益率が低いわけです。
利益率が低い商品をいくらアフィリエイトで売っても、アフィリエイトの報酬はそれ以下にしかなりません。
人間の行動原理としてネットで同じ商品を買うなら、安いサイトを選んで買うわけですが、その人気がある安いサイトは利益率が低いサイトなわけです。
Amazonの商品を販売しても収益は売上の消費税以下
Amazonアフィリエイトで月額売り上げ100万円とか賜っているアフィリエイターを見かけます。
しかし、注意してください。
毎月数十万円の収益をAmazonアフィリエイトで稼ぐのは、まず無理です。
売り上げ x 最大10% = 収益
最低でも収益の10倍以上売り上げないといけないからです。
そんなに売れますか?
Amazonアフィリエイトの成果をドヤってる人が居たら、その金額は売り上げになっていると思います。
その数値は収益ではないと思います。
初心者を釣るためにやっているのだと思いますが、そういう人は信用できません。
アフィリエイトで稼げる分野は?
利益率が高い商品をアフィリエイトで販売すれば、報酬は高いはずです。
利益率が高い商品は、原価が安いのに売値が高い商品です。
材料費がかからない商品や、高付加価値な商品となるので、ディジタル商品や情報商材、悩み解決系などが狙い目となります。
実際の商品については、ASPに登録すると報酬が高い商品と低い商品はASPの管理画面にログインしたら見れるので簡単に分かります。
報酬が安い商品はやるだけ損
報酬が安い商品は、売りやすいかもしれませんが、競合が多いレッドオーシャンです。
報酬が安い商品は、アクセス数がモノをいうので、稼ぐのは難しいことは覚えておいた方がよいです。
報酬が高い商品こそやる価値がある
報酬が高い商品は売れにくいですが、売れる仕組みを作れば稼ぐのは簡単です。
高額報酬の商品を売る方法を身に付ける方がよいと思います。
まとめ
Amazonや楽天などの薄利多売マーケットの商品は、利益率が低いのでアフィリエイト報酬は更に低く設定されています。
このような分野のアフィリエイトは初心者でも売れるかもしれないけど、儲からないよ、という話でした。
趣味ブログでお小遣い稼ぎ程度でよいということであれば、Amazonは紹介する商品が多いので取り組みやすいでしょう。
アフィリエイトでAmazonや楽天の商品に魅力を感じるのは、自分のサイトが特定の分野、特定の商品に特化していないからです。
Amazonや楽天の商品以外に紹介できるものが無いサイトであることが、そもそもの問題であることに気が付きましょう。
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