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表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシー センターをご確認ください。
ある日突然、Googleアドセンスからメールが来た。
表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシー センターをご確認ください。
という内容。
いつも来るベープのページの警告のやつか、と思ったら違かった。
無効なトラフィックの問題で、一時的に制限が加えられているとのこと。
広告配信制限はなぜ起きる?
広告配信制限は、特定の操作をしたら違反になるというものではなく、アドセンス広告が表示された時にすぐ離脱したり広告効果が低いと起こります。すなわち「サイトの流入元の品質を高めましょう」というものです。例えばツイッター等で宣伝する人も多いですが、ツイッターの人達は広告慣れしているので効果が低いのです。検索流入9割以上である事が望ましいですね。
https://support.google.com/adsense/thread/222711288?hl=ja&msgid=222718233
こうすれば解除されるという個別の状況を調べる事はできませんので、ご自身で心当たりのある部分を探して解決して頂くしかないかと思います。
無効なトラフィックの問題とは?
# https://youtu.be/0Zp02YK0KrQ
- ウェブサイト所有者からの広告クリックまたはインプレッション
- 1人以上のユーザーからの繰り返しの広告クリックまたはインプレッション
- 誤って広告をクリックするようにユーザーを操作しているウェブサイトの所有者
- インプレッションやクリックを操作するためのボットやロボットなどの自動ツール
引用:無効なトラフィックの定義
無効なトラフィックの原因の調べ方
Googleアドセンスには、無効なトラフィックの原因を調べる仕組みはありません。
Google アナリティクスなどでイベント検出してないと難しいです。
表示できる広告の数の制限はいつ解除されるのか?
表示が完全に止まる場合は、一カ月とか期限が表示された気がします。
今回は、それが無いので、問題が無ければ1週間ぐらいで解除されるようです。
無効なトラフィックの対策は?
アドセンス広告を何度もクリックする人がいるのが原因だとすれば、それはアドセンス狩りと同じ対策でいいですね。
Adsense謎の配信規制
Googleアドセンスの広告配信制限は、いろんな人に一斉に発生している問題のようです。
このメールには不正検知にIPを使うと書いてあります。
つまり今まではIPは不正検知ソリューションに対して判定に
用いられていなかったのかと見て取れます。そのために、以前は不自然なトラフィック報告フォームの送信などが
必要だったのでしょう。
今のはアドセンス狩りプラグインや報告は基本的に要らないと思います。
アドフラウド対策強化によりパブリッシャーやる必要はないと言うことじゃ、今回なぜ規制がかかったのか?
考察するにアドフラウド対策ソリューションの変更にあたって
https://nyanlabo.com/whats-the-delivery-limit-and-traffic-surveillance-when-adsense-is-no-longer-displayed/
フィルターが強すぎて常時トラフィックのあるようなサイトが
弾かれてしまったのかと思います。
最終的な結論
アドセンスの広告配信規制は、ある程度のタイミングで一斉に解除されたようです。
特に記事の内容を変更していないサイトも広告配信が元に戻りました。
Googleアドセンス側のミスだったということなのでしょうか?
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