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2024年 なぜあなたの記事はGoogleにインデックスされなくなったのか?
最近のGoogleはニッチなキーワードをのぞいて、弱小サイトの記事を表示しなくなってきています。歴史の浅い個人サイトでは、記事を書いてもクロール済み、インデックス未登録となったり、検索順位がつかないなど、SEOはとても難しくなっていると感じている人が多いと思います。
SEOはパワーゲームになった
E-A-Tが指標になったあたりからSEOはパワーゲームになってしまいました。
個人サイトがSEOで成功を収めるのはとても難しい時代になっています。
Google検索では、記事の評価というより、サイトの評価(E-E-A-T)で検索順位が決まってしまうため、特定のジャンルで検索すると、Google検索で出てくるサイトがほぼ同じになってしまっています。
この現象は、Googleが記事の内容で検索順位を決めていないことを示しています。
Googleは検索者のユーザー体験を最大化するためにアップデートを重ねていると言っています。実のところ爆発的にサイトが増えているので、Googleのリソースが足りなくなっていることが影響しているのではないか?という見立てがあります。
WEBコンテンツの情報量が多すぎて、各々をコンペア(比較、対比)する余力がGoogleにはもう無いと思ってる。
— 柏崎 剛 (@tkashiwazaki2) February 20, 2024
精度の高い生成AIが現れたことで、昨今更にコンテンツの増え方が加速した。…
WEBコンテンツの情報量が多すぎて、各々をコンペア(比較、対比)する余力がGoogleにはもう無いと思ってる。
精度の高い生成AIが現れたことで、昨今更にコンテンツの増え方が加速した。 「それだったら」という事で、Googleは法人の規模や知名度、信頼度(巷で言われるドメパ、小難しく言うとE-E-A-T)があれば色々と面倒なので「順位上げたるわ」って判断に舵切りしたんだと思う。
あんたが言うなら後出しでも、あんたのコンテンツとして認める。 あんたが言うなら適当でも、あんたが正しいことにしてやる。
つまり重複ペナやコピーコンテンツにペナを課しづらくなってきている。 しんどいのであまり比較してない。 そもそも中身もそこまで見てない。 リソース確保のために統計や色(グラデーション)で見てる。
俗に”カニバった”と言われるピコピコHITするURLが入れ替わってんのは、単純にどちらを出して良いのかよくわかってないから。 この問題は構造化やトピクラを使い、階層に優先度をつけてまとめてあげれば今のところ誘導できることが多い。
また、評価対象にもなってないドメインは後回しにされる。 突然「なんでこのタイミングで復活(下落)してんだ?」ってのはその類。 たぶん今後も、これをGoogleは直そうとしないと思う。 SERPsの優先度は徐々に下げ、リアルタイムな対話型に変化していくつもりだから。 一応補足ですが、公式発表やエビデンスは何もありません。
インデックスされにくい原因もE-E-A-T不足
最近のサイトでSEOの一番の悩みは、クロール済み、インデックス未登録が増えてきていることではないでしょうか?
クロール済み、インデックス未登録が多いサイトの原因は、低品質なコンテンツというよりも、E-E-A-Tが不足しているのでサイト自体が門前払いされている可能性が高いということです。
それをチートするために、サブディレクトリ貸しが横行しているのです。
2024年5月から、コアアップデートでサブディレクトリ貸しは、サブディレクトリサイトだけでなく、ドメイン全体の評価が下がってしまうことになりました。
今後は、サブディレクトリ貸しは自然となくなっていくでしょう。
それらのサイトがサブディレクトリから別ドメインに移動するだけで、無くならない可能性がありますが、どのようになっていくのかは2024年の5月まで待つことになります。
結局はGoogleで検索上位を取ろうと思ったら、重要度は
E-E-A-T > サイトのコンテンツの順番
になります。
E-E-A-Tは個別の記事ではなく、サイト全体の評価だと思いますので、サイトの評価が低くなった時点で、サイトのコンテンツの品質を上げても検索上位になりにくくなるだけでなく、門前払いとなる傾向が強くなり、インデックスされなくなるのだと思います。
そうなってしまうと、法人がしのぎを削っている分野では、法人のサイトしか出てこなくなり、個人の経験などが掲載されている良質な記事は検索しても見つからないことになります。
Google検索で一時期、まとめサイトばかりが検索上位に並んだ時期がありましたが、結局コアアップデートで駆逐されました。今ではNaverまとめなどのまとめサービスはFC2まとめぐらいしか残っていません。
まとめサイトは中身が無いサイトということで駆逐されたのだと思います。
まとめサイトがSEO弱くなり、まとめサイトの広告収入が激減、サービスを維持できなくなり、まとめサイトが閉鎖という流れです。
確かに、今のGoogle検索では1ページ目に欲しい情報がピンポイントで出てきます。しかし、そこから派生してネットサーフィン(死語)する楽しみは無くなった気がします。
E-E-A-Tが低い個人サイトはどう対応すべきか?
Googleがリソースの制限からインデックスを減らしている現状は、ネット上に無限にある情報の一部にしかアクセスできなくなったことと同じです。
需要のあるキーワードと需要の無いキーワードでもインデックスのされ方に違いがあります。検索されないようなキーワードでいくら記事を書いてもインデックスされなくなりました。
Googleが登場した黎明期はどんなサイトでも見つけることができましたが、今ではGoogle経由で見つけることができるサイトはごくごく一部になってしまいました。
もちろん、検索結果からスパムを排除したいということは当然ありますが、80対20の法則なのか、Google検索に表示される検索結果は全サイトの中の2割だけという感じになりつつあります。
そう考えると、自分でサイトを立ち上げて記事を公開するのはかなり効率が悪いと言えます。
自分のサイトで記事を公開し、コンテンツSEOで頑張っても一朝一夕にE-E-A-Tは高まりません。
明らかにビッグネームのドメインの中で記事を公開する方がインデックスもされるし、検索順位も高いからです。
その証拠に、noteで記事を書くと簡単に検索上位に表示されます。自分のブログ記事へのリンクだけしかないような内容の薄いnoteの記事でもリンク先の自分のブログ記事よりも上位に表示されます。
これは明らかに高評価をうけているnoteドメインの恩恵を受けているとしか考えられません。
noteドメインのサブディレクトリ貸しという状態と同じですから、これを無料で開放しているのに使わない手は無いでしょう。
現代のSEO対策は、如何にE-E-A-Tをサイト単位で高めるかが全てといえます。
中古ドメインはドメインに関するE-E-A-Tチートですし、それがオワコンになると、メインサイトのE-E-A-Tを間借りするサブディレクトリ貸しでE-E-A-Tチートが起こり、それもオワコン化しています。
GoogleがE-E-A-Tを優先させているのは明白なので、E-E-A-Tで優先されているnoteを中心に自サイトへ集客していくことを考えていくのがいいかもしれません。
noteからの集客をメインに、更にnoteからのバックリンクをすることで、自分のサイトのE-E-A-T対策にもなることから、自分のサイトの評価も高まることから、サイトの検索順位が高まっていくでしょう。
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