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ページ内SEO対策プラグイン PublishPress Checklistsの使い方
SEO対策のプラグインといえば、とりあえず有名SEOプラグインの無料版を入れているという人が多いと思います。
例えば、All in ONE SEOやYoast SEOなどが有名ですね。All in ONE SEOやYoast SEOは海外製だし、入れるだけでサイトが遅くなるという話もありますので、無料で使えるSEO SIMPLE PACKを使っている人も多いと思います。
シンプルなSEO SIMPLE PACKと組み合わせて使うとSEO対策が捗る便利なプラグインをご紹介しましょう。
PublishPress Checklistsというプラグインがあります。
PublishPress Checklistsプラグインとは?
PublishPress Checklistsプラグインは、記事を予め決めた項目を満足しているか、チェックしてくれるプラグインです。
このプラグインを使うことで、タイトル文字数や本文の文字数、内部リンク、外部リンクの数など基本的なSEO対策のチェックがエディタ画面で確認できます。
個人的にSEO対策として意識していて、プラグインがチェックしてくれるのが便利だなと思っているのは、内部・外部リンクの数のチェックです。
E-E-A-T対策として、記事の内容の【信頼性】を担保するための外部リンクは必須です。
E-E-A-Tを高める方法(E-E-A-T対策)
https://seolaboratory.jp/92529/
- 体験したトピックを選んでサイトを作成する【経験】
- 内部リンクしてページ同士の関連性を明示する【専門性】
- SNSなどの外部サービスで自身やサイトを宣伝する【権威性】
- 内容が正確かつ誠実で安全なサイトを作成する【信頼性】
また、内部リンクが張られていないと記事の【専門性】をGoogleに伝えることができなくなりますから、内部リンクも必須です。
- タイトル: 最大または最小文字数
- 本文: 最大または最小の単語数
- カテゴリ: カテゴリの最大数または最小数
- タグ: タグの最大数または最小数
- タクソノミー ターム: タクソノミー タームの最大数または最小数
- 抜粋: 最大文字数または最小文字数
- 内部リンク: 内部リンクの最大数または最小数
- 外部リンク: 外部リンクの最大数または最小数
- アイキャッチ画像: アイキャッチ画像が必要です
- アイキャッチ画像のサイズ (プロ版) : アイキャッチ画像の高さと幅の最大値と最小値を要求する
- ALT テキスト: すべての画像に ALT テキストが必要です
- リンク切れ: すべてのリンクが有効な形式を使用していることを確認してください
- パーマリンク: URL の文字を制御します
- ユーザーの承認: 投稿が特定の役割のユーザーによって承認されることを要求します
- Yoast SEO : 投稿には Yoast SEO の承認が必要です
PublishPress Checklistsの無料版と有料版の違い
無料版でも機能的には十分だと思いますが、有料版(PROバージョン)にするとどんなメリットがあるのでしょうか?
WOOCOMMERCE PRODUCTSに対するチェックリストが追加されます。
Woocommerceを使ってない人は、無料版でいいということです。
カスタムルールを追加できる
PublishPress Checklistsには、カスタムルールを追加する機能があります。
自分でチェックリストを追加できるように思うかもしれませんが、少し違うのです。
自分で追加したカスタムルールというのは、自動チェックはされず、セルフチェックを行うためのチェックポイントにしかなりません。
もし、自動チェックしたい場合は、それ用の処理を自分で用意する必要があり、内容によっては簡単に対応できるものもあるでしょうが、ハードルは高いと思います。
まとめ
PublishPress Checklistsプラグインは、内部SEO対策、オンページSEO対策として有効に使えるプラグインだと思います。
plugin load filterなどのプラグインと組み合わせて、管理画面でのみ有効化しておけばサイトが重くなることも無いです。
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