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SEO対策に有効!バックリンク確認の無料おススメ ツールも紹介

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検索順位を上げるには、バックリンク(被リンク)が効果的だと言われます。

どうやったら外部から有用な被リンクが得られるかがSEO対策の重要なテーマになっています。

まず、自分のサイトにバックリンクがどれぐらいあるのか調べたことがありますか?

Googleサーチコンソールでしょうか?

サーチコンソールの外部被リンクは、残念ながら正確ではありません。

この記事では、バックリンク調査ができるおすすめの無料ツールと、バックリンクを調べるメリットについてご紹介します。

この記事を読むことで、被リンクを受けやすい記事を書くにはどうすればいいのかわかるようになります。

目次

自サイトのバックリンクを調べるメリット

  1. モチベーションが上がります
  2. 『リンクが張られた記事=有用なコンテンツ』なので、今後の記事の書き方の参考になる

モチベーションがあがる

長くサイトを継続して記事が増えてくると、マンネリ気味になり、検索経由のアクセスも横ばいで、このまま続けて意味があるのか?と思うことがあるかもしれません。

バックリンクが張られた記事があると、この記事は誰かの役に立ったのだとわかります。

そうなるとブログなどを継続するモチベーションに繋がります。

しかし、被リンクというのは気が付きにくいです。

なぜかというと、リンク経由(参照)で流入してくる数は少ないのでGoogle Analyticsを見ても気が付きにくいからです。

また、Google Searchコンソールで確認できるリンクがすべてではありません。

サイトを継続して記事が増えてくると、本人が感じているよりもバックリンクが多いものです。

被リンクを確認するツールを使うとGoogle Searchコンソールよりも被リンクが正確に出てきます。

リンクが張られやすい記事の共通点がわかる

被リンクを受けた記事というのは誰かの役に立っているわけです。

そういう記事を量産していくには、自分が書いた記事をベースにするのが一番手っ取り早いです。

被リンクを受けている記事はどのようなコンテンツ、記事の書き方はどうだったか?など、共通点を調べていくと自分なりのカタチが出来上がっていくと思います。

被リンクを正確に確認できる無料ツール

ahref Backlink Checker

ahref Backlink Checkerは無料で登録なしで使えます。

ドメインへの被リンクの上位100件(PA:Page Authority順)を確認できます。

ahrefの良い点

  • ahrefの有料サービスと同じデータがベースになっている。
  • 登録不要で無料で利用できる
  • 日本語対応
  • 被リンクが100件まで表示できる
  • Googleに次ぐWebクロール数を誇り、被リンク検出精度が高い

ahrefの悪い点

  • リンク切れのものが含まれる
  • 100件以上は有料
  • 1日に何回も検索していると画像認証が入る

hanasakigani.jp

hanasakigani.jpは、ahrefが使用できない特別な理由がない限り利用する理由がありません。ahrefの結果をそのまま表示していて、かつ、表示件数が10件とかなので、本家のahrefを使用する方が100倍便利です。

hanasakigani.jpの良い点

  • ahrefの有料サービスと同じデータがベースになっている。
  • 登録不要で無料で利用できる
  • 日本語対応

hanasakigani.jpの悪い点

  • ahrefの結果を表示しているだけで+αがない
  • サイトのUIが古臭い
  • サイトの速度が遅い
  • 被リンクは10件までしか表示できない

Google Searchコンソール

Google Searchコンソールは、サイトを運営している人は、誰でも使っているツールだと思います。

被リンクは『リンク』から確認できますが、全ての被リンクが出てくるわけではなく、Googleが評価したリンクしか出てきません。

それはそれで意味がありますが、この記事で申し上げた被リンクを確認するメリットを得るには不十分な被リンク確認ツールです。

Bing Webマスターツール

あまり登録している人はいないかもしれませんが、Google サーチコンソールと同じようなサービスで、Bing Webマスターツールがあります。

Bing WebマスターツールはGoogleアカウントを連携させることができます。

この連携機能によって、Google Searchコンソールからサイト情報を共有でき、いちいちBing Webマスターツールにサイトを登録する必要が無くなります。

Google Searchコンソール利用者なら、Bing Webマスターツールをすぐに利用することができます。

Bing Webマスターツールでも被リンクを確認できます。

SEO⇒バックリンクと進むと、被リンクを確認できます。Googleサーチコンソールに無い機能としては、競合のバックリンクを取得して比較する機能があります。

単純に、他のサイトのバックリンクを調べるだけで比較する必要が無ければ、ahrefに競合のURLを入力すればもっと正確にバックリンクが得られますので、そちらの方が便利です。

まとめ

SEO対策で良質な被リンクの重要性が高まってきています。

そのためのリンクビルディングの手法もいくつかありますが、結局は他の人がリンクを張りたくなるような記事を書くというのが共通した内容になっています。

では、被リンクを受けるような記事とはどのようなものでしょうか?

答えは自分のサイトの被リンクの中にあります。

自サイトへの被リンクはahrefで確認しましょう。

自分で思っていたよりも多くの被リンクが張られていることに驚くと思います。

被リンクを確認するとモチベーションアップにもつながりますし、被リンクを受けやすい記事の勝ちパターンが見えてきますので、迷ったときにはその記事を参考に記事を増やしていきましょう。

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