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2024年 中古ドメインは完全にオワコンへ、今後は中古サイトがSEO対策の主軸
中古ドメインとかドメインパワーとかでSEO対策しようと思っていませんか?
2023年現在、中古ドメインを導入してもSEO効果はほぼ無いです。
中古ドメインのことを英語では、オールドドメインと呼びますが、twitterなどのアカウントの中古アカウントもオールドアカウントと呼ばれて売買されています。
twitterでも、オールドアカウントが持てはやされた時期がありましたが、今では凍結対象になる可能性があり、逆効果と言われています。
同じ流れで中古ドメインもGoogleから嫌われています。
中古ドメインが検索順位に影響しない理由
Googleは中古ドメインに明示的にペナルティを与えませんが、サイトの中身が変わった場合は、明らかに評価を下げています。
現在のサイトの評価 > ドメイン評価
この傾向は数年前から出ていて、中古ドメインが一般的になってきてるタイミングで、それほどSEO効果が無くなってきていました。
そんな中、サイトの評価に寄生するサブディレクトリ貸しがSEO対策の中心となっていきます。
個人の新規サイトで検索順位をブーストする方法はあるのか?
サブディレクトリ貸しは個人サイトでは予算的に無理ですので、個人は新規ドメインで頑張るしかないの?となってきます。
ちょっと待ってください。
SEOに強いサイトってのはサイトの評価が高いわけです。
サイトの評価が高いというのは、歴史があり、記事の数が多く、更新し続けられているサイトと言えそうです。
そういうサイトは2023年でも、記事を入れた時にすぐにインデックスされるし、検索順位も高くなる傾向があります。
新規サイトを作成する時に、どうやってSEO対策していくのがいいのか考えてみたいと思います。
サイトの評価が高いサイトをM&Aすればいい
SEOはドメインの評価ではなく、サイトの評価できまります。
中古ドメインではなく、中古サイトを入手することを考えます。
ラッコには、サイト売買があります。
自分が制作したいサイトと同一のジャンルの中古のサイトをドメイン付きで購入します。
そうすれば、サイトの評価は高いままですから、記事を追加してもSEO効果が得られます。
中古ドメインが嫌であれば、新規ドメインにリダイレクトしてしまえば問題ないでしょう。
自サイトのサイト評価が高ければサブディレクトリに新規サイトを追加する
もし、自サイトでサイト評価が高いものを持っているとします。
そうなると、サブディレクトリ貸しと同じことができるようになります。
サブディレクトリを掘って、wordpressをインストールして別サイトを作れば、その別サイトは高評価サイトの一部として認識されますので、検索順位は高くなります。
完全な別サイトということであれば、検索結果に親サイトのサイト名が表示されてしまうデメリットがあります。
まとめ
中古ドメインで新規サイトを制作するのはもうオワコンです。
理由は、Googleはドメインの評価ではなく、現時点のサイトの評価で検索順位を決めているからです。
ですので、新規サイトで検索結果をブーストしたいのであれば、現時点で検索順位の高いサイトを入手して運用するか、間借りするしかありません。
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