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100%GPLテーマ XWRITE(エックスライト)を使うメリット・デメリットを検証

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100% GPLテーマが話題ですが、XWRITEはどうなんでしょうか?

XWRITE(エックスライト)はXserverがリリースした有料Wordpressテーマです。

有料ではありますが、現在は1年間無料で使えるキャンペーン中です。

サブスク形式の有料テーマですがGPL100%と謳っていることから、サブスクを契約しないとアップデートができなくなるのだと思います。

GPL100%テーマでサブスク有効時のみアップデート可能というと、Arkheを思い浮かべます。

ひとまず1年間は、無料で使えるわけですので、この期間中に不具合修正や要望などを取り入れていくのだと思います。

βテスト期間とも言えますね。

ダウンロードはコチラから

目次

XWRITE(エックスライト)を使うメリット

XWRITE(エックスライト)を使うメリット

  • 後発テーマであり、他のテーマのイイとこどり
  • 運営会社が大手企業なので安心感がある
  • GPL100%なので、有料サブスクリプションを契約しないでも利用可能

XWRITE(エックスライト)を使うデメリット

XWRITE(エックスライト)を使うデメリット

  • 他の有料テーマと比べて専用ブロックが少ない(開発途上)
  • 無料期間にサイトに適用し、有料化のタイミングでテーマ変更するとデザインが崩れる。
  • 有料サブスクリプションを契約しないと(おそらく)アップデートできない。

XWRITEの操作感を動画で見てみた

XWRITEも後発のテーマですが、ブロックのデザインが豊富に用意されていて、SWELLとSANGOのイイとこどりを狙っているのかな?という感じです。

SWELLやCocoonがGPL100%なので、そのコードを流用しているのだとするとXWRITEもGPL100%ということになりますね。

XWRITE無料期間終了後はどうなる?

有償契約していない人は?

  • アップデートできなくなる
  • フォーラムへの書き込みができなくなる

まとめ

将来的にXWRITEをまじめに利用しようと考えているのであれば、無料期間から積極的に使う方が先行者利益が大きいと思います。

しかし、面白半分に使ってみて、後でテーマを切り替えればいいと思っているのであれば、専用ブロックを使っている部分はCSSが当たらなくなるのでデザインが崩れることは覚えておく必要があります。

専用ブロックを持つテーマはテーマ変更しにくいことを背景に、無料期間にユーザーを取り込んでいこうという戦略が見て取れます。

SWELLは他のテーマから乗り換え時にデザインが崩れないようにプラグインを用意していますが、現在はXWRITEには対応していません。

逆に将来的に、XWRITEがテーマ乗り換えプラグインをサポートして、他のテーマのユーザーを取り込む戦略を取る可能性もありますよね。

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